【EC・物販の売上アップ】7割の客が逃げている。「カゴ落ち」を防ぎLTVを最大化するWeb戦略の龍
「アクセスはあるのに、購入まで至らない」
「広告費をかけて集客しても、利益が残らない」
もしそう悩んでいるなら、あなたのECサイトは「穴の空いたバケツ」になっています。
世界的な調査によると、ECサイトで商品をカートに入れたユーザーの約70%が、決済せずに離脱(カゴ落ち)していると言われています。
つまり、あなたは本来得られるはずだった売上の7割を、みすみすドブに捨てているのです。
新規集客に予算をかける前に、まずはこの「穴」を塞ぐのが先決です。
今回は、カゴ落ちを防ぎ、一度のお客様を生涯のファン(LTV)に変える、EC特化型のWeb戦略を公開します。
1. Glass分析で見る「なぜ彼らは買わなかったのか?」
お客様は、なぜ商品をカートに入れたのに、レジの前で帰ってしまったのでしょうか?
Glass分析でユーザーの行動を見ると、主な原因は以下の3つに集約されます。
- ① 送料の不意打ち: 決済直前で「送料800円」と表示され、冷めてしまった。
- ② 入力が面倒: 住所やカード情報の入力項目が多く、スマホで打つのが嫌になった。
- ③ 単なる忘れ: 「後で買おう」と思って閉じて、そのまま忘れてしまった。
①と②はサイトの改善(UI/UX)で直せますが、最も多いのが③の「忘れ」です。
ここを拾えるかどうかが、勝負の分かれ目です。
2. 逃げた客を連れ戻す「Web戦略の龍」の追客術
忘れてしまったお客様には、思い出させてあげればいいのです。
ここで、メールやLINEを使った「カゴ落ちリカバリーメール」という龍(仕組み)を走らせます。
【自動化】龍の追撃シナリオ
手動でメールを送る必要はありません。以下のタイミングで自動配信されるように設定します。
- 離脱の1時間後: 「お買い忘れはありませんか?カートの中身が待っています」
→ 鉄は熱いうちに打て。最も回収率が高いタイミングです。 - 24時間後: 「在庫が残りわずかです」
→ 限定性を刺激し、迷っている背中を押します。 - 3日後: 「今回限り、送料無料クーポンをプレゼントします」
→ 最後の切り札(オファー)で、価格ネックだった層を回収します。
この仕組みを一度セットするだけで、捨てていた売上の10%〜20%は自動的に戻ってきます。
3. 「売って終わり」ではない。LTVこそがECの命綱
ECビジネスの利益は、初回購入(F1)ではなく、2回目以降の購入(F2転換)から生まれます。
初回は広告費や送料負担で赤字でも、リピートしてもらえば黒字になるからです。
ここでもWeb戦略の龍が重要になります。
商品が届いたその日が、次のセールスのスタート地点です。
【同梱物】アナログな龍の接点
商品と一緒に、ただの納品書だけを入れていませんか?
「店長の手書きメッセージ」や「次回使えるクーポン」、「商品の開発ストーリー(裏側公開型コンテンツ)」を同梱してください。
デジタルのECだからこそ、アナログな温かみが「ファン化」の決定打になります。
4. Glass分析で見るべき「ECサイト」のKPI
ECサイト運営者が毎朝見るべき数字は、売上金額ではありません。以下の2つです。
- カゴ落ち率(Cart Abandonment Rate): 70%を超えていないか?
- F2転換率(リピート率): 新規客のうち、何%が2回目を買ってくれたか?
この2つの数字を改善することだけに集中してください。
新規集客(SEOや広告)は、穴が塞がってからで十分です。
5. まとめ:あなたのショップは「自動販売機」か「専門店」か
ただ商品を並べて待つだけのECサイトは、自動販売機と同じです。
お客様に声をかけ(追客)、アフターフォローをし、ファンになってもらう。
それができて初めて、あなたのサイトは「愛される専門店」になります。
「使っているカートシステムで、カゴ落ちメールは送れる?」
「リピート率を上げるための同梱物のアイデアが欲しい」
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