モデル応募 自己PR 例文 未経験 書き方

自己PRの欄で止まる人は多いです。「何もアピールすることがない」と感じるからです。

ただ、募集する側が自己PRで見ているのはすごさではありません。どんな人か、続けられる人か、一緒に進められそうか。この3つです。だから、地味な内容でまったく問題ありません。

長さの目安

3〜5行、150〜250字程度で十分です。

長く書けば熱意が伝わる、というのは逆です。読む側は何十件も見ています。短くて要点がある文章のほうが印象に残ります。

使える型

迷ったらこの順に並べれば形になります。

  • ① 応募のきっかけ(なぜここに応募したか)
  • ② 自分について(続けていること・性格が出る具体例)
  • ③ これからどうしたいか

②に具体的な事実を1つ入れるのがコツです。「明るい性格です」より「3年間続けている◯◯で」のほうが伝わります。

例文1:完全未経験

「写真を撮られるのが好きで、掲載していただける場所を探していたところ、Pasha!を見つけて応募しました。人前に立った経験はありませんが、大学のサークルで3年間イベントの運営をしていて、初対面の人と話すことには慣れています。まずは掲載という形で実績を作って、少しずつ活動を広げていきたいです。」

例文2:学生

「学生のうちに何か形に残ることをしたいと思い、応募しました。中学から続けているダンスがあり、人に見られることには抵抗がありません。学業と両立できる範囲で、無理なく続けられる活動を探しています。掲載を通して、自分がどう見えるのかを知りたいです。」

例文3:社会人・副業として

「平日は会社員として働いていますが、休日にできる活動を探していて応募しました。仕事柄、初対面の方と接する機会が多く、表情や見え方を意識する習慣があります。土日を中心に活動できます。長く続けられる形を探しているので、まずは掲載からお願いできればと思っています。」

例文4:歌や音楽をやっている

「普段は弾き語りで路上やライブハウスに出ています。人前に立つことには慣れていますが、写真として残す機会がなく、宣材になるものを作りたくて応募しました。音楽の活動も並行して続けているので、そちらにつながる形になればうれしいです。」

Pasha!の運営は音楽アーティストの支援も行っているので、こうした内容を書いてもらえると、音楽側のご案内もできます。

例文5:一度やめて、また始めたい

「以前に少しだけモデルの活動をしていましたが、学業の都合で離れていました。生活が落ち着いたので、もう一度きちんと形にしたいと思い応募しました。ブランクがあるぶん、急がずに実績を積み直したいと考えています。」

ブランクは隠さないほうが伝わります。正直に書いたほうが信頼されます。

例文6:とにかく書けないとき

最低限これだけでも成立します。

「モデル活動に興味があり応募しました。未経験ですが、続けることは得意です。まずは掲載から始めさせていただきたいです。」

3行です。空欄よりはるかにいいですし、これで落ちる募集なら条件が合っていません。

避けたい表現

  • 「頑張ります」だけで終わる(何を頑張るのかがない)
  • 「絶対に有名になります」(根拠のない断定は逆効果)
  • 「何でもやります」(範囲が広すぎて、かえって不安を与えます)
  • 他の応募先や事務所の悪口
  • コピーしてきたような文章(読む側はすぐわかります)

とくに「何でもやります」は書かないでください。条件を確認せずに受ける人だと見なされると、扱いが雑になります。

書き終わったら確認すること

  • 具体的な事実が1つ以上入っているか
  • 誰にでも当てはまる文章になっていないか
  • 盛った表現が混ざっていないか
  • 誤字がないか(1回声に出して読むと見つかります)
  • 長すぎないか(250字を超えたら削る)

「性格」より「行動」を書く

自己PRが薄くなる最大の原因は、性格を書こうとすることです。「明るい」「真面目」「素直」。これらは誰でも書けるので、読む側には何も残りません。

代わりに行動を書いてください。性格は、行動から勝手に伝わります。

「人見知りしません」→「バイト先で新人の教育係を任されています」
「継続力があります」→「週3回のジムを2年続けています」
「責任感があります」→「サークルの会計を1年担当しました」

右側のほうが、書いた人の姿が浮かびます。事実は1つで十分です。並べる必要はありません。

応募先に合わせて1行だけ変える

使い回しは問題ありませんが、1行目だけは応募先に合わせてください。

「Pasha!を見つけて応募しました」と書いてあるものを、そのまま別の媒体に送ると使い回しがバレます。逆に、その媒体を見た理由が1行入っているだけで、印象が変わります。

「◯◯の記事を読んで、自分に近い年代の方が載っているのを見て応募しました」。この程度で十分です。

自己PRのネタが出てこないときの質問リスト

書けないのは、材料がないのではなく思い出せていないだけです。次の質問に答えてみてください。答えがそのまま材料になります。

  • 3年以上続けていることは何か(勉強・部活・趣味・アルバイト何でも)
  • 人から言われることが多い言葉は何か(「よく笑うね」「落ち着いてるね」)
  • 最近、時間を忘れてやったことは何か
  • なぜモデルに興味を持ったのか。きっかけの出来事は何か
  • 掲載されたら、それをどう使いたいか

この5つのうち2つ答えられれば、自己PRは書けます。すごい答えである必要はありません。

短く書き直す練習

書きすぎた場合の削り方です。

まず、「思います」「感じています」を消します。「〜だと思います」を「〜です」にするだけで、文章が締まって字数も減ります。

次に、同じことを2回言っている箇所を1つにします。熱意を伝えようとすると、言い換えて繰り返しがちです。

最後に、抽象的な形容詞を具体的な事実に置き換えます。「明るい性格です」→「初対面でも自分から話しかけるほうです」。字数は増えても、伝わり方が変わります。

使い回して構いません

一度作った自己PRは、他の応募にもそのまま使えます。応募先に合わせて1行目だけ書き換えれば十分です。

Pasha!の読者モデル登録も、この記事の型で書いた文章がそのまま使えます。費用はかからず、掲載前に必ず内容を確認いただきます。まず1回、実際に応募まで出してみるのがいちばんの練習になります。

よくある質問

モデル応募の自己PRは何字くらい書けばいいですか?

150〜250字、3〜5行で十分です。長く書けば熱意が伝わるというのは逆で、読む側は何十件も見ているため、短くて要点がある文章のほうが印象に残ります。

未経験でアピールすることが何もありません。

すごさは求められていません。続けていることを1つ具体的に書けば十分です。「3年間続けている◯◯で」のような事実が入るだけで伝わり方が変わります。

「何でもやります」と書くのはダメですか?

避けてください。範囲が広すぎて不安を与えますし、条件を確認せずに受ける人だと見なされると扱いが雑になります。

同じ自己PRを他の応募にも使っていいですか?

使えます。応募先に合わせて1行目のきっかけ部分だけ書き換えれば十分です。