自然光ポートレート

「高いカメラじゃないと、肌は綺麗に写らない」と思っていませんか?
実は、プロのカメラマンほど「カメラの性能」よりも「光」を大切にしています。

加工アプリのフィルターに頼らなくても、「光の向き」を意識するだけで、iPhoneのノーマルカメラで透明感のある写真は撮れるんです。

1. 狙い目は「サイド光(横からの光)」

正面から光を当てると顔がのっぺりしがち。逆光だと顔が暗くなります。
一番肌が綺麗に見えるのは、「窓際からの光が、横から当たっている時」です。

顔の半分に光が当たり、もう半分に柔らかい影ができることで、鼻筋が通って見え、立体感のある小顔効果が生まれます。

2. 白い服は「天然のレフ板」

撮影の日のトップスは、断然「白」がおすすめです。

白い服に当たった太陽の光が反射して、下から顔を照らしてくれるため、目の下のクマやほうれい線を光で飛ばしてくれる効果(レフ板効果)があるからです。

  • トップスは白や明るいベージュを選ぶ
  • カフェのテーブルが白い席を選ぶのも裏技!
白い服の効果

3. マジックアワー(夕暮れ前)を逃さない

太陽が沈む1時間前(今の時期なら15:30〜16:30頃)は、光が金色に輝く「マジックアワー」と呼ばれます。
この時間の光は非常に柔らかく、肌を包み込むように綺麗に見せてくれます。

Pasha!の撮影会では、この「一番盛れる時間帯」を狙ってロケを行っています。
あなたの最高の瞬間を、私たちと一緒に残しましょう。