バンドでオリジナル楽曲を作る方法
バンドのオリジナル楽曲は、ファンを作り、活動を本格化させるための最重要要素です。しかし、メンバー複数人で楽曲を作るプロセスは、ソロと比べて難しい側面もあります。この記事では、バンドが効果的にオリジナル楽曲を作るためのプロセスを解説します。
バンドの作曲プロセスのパターン
バンドの楽曲制作には主に以下のパターンがあります。自分たちのバンドに合ったスタイルを選びましょう。
- 1人が持ち込みパターン:リーダー・ギタリスト・ボーカルが原型を作り、バンドで肉付けする。スピードが速い
- 全員で一から作るパターン:スタジオでセッションしながら楽曲を作る。全員の個性が入りやすいが時間がかかる
- ハイブリッドパターン:誰かが骨格(コード進行・メロディの大枠)を持ち込み、アレンジは全員で決める
楽曲の骨格を作る
楽曲制作の最初のステップは「骨格」を作ることです。テーマ・メッセージを決め、コード進行の大枠を作りましょう。
- 楽曲テーマ・伝えたいメッセージを言語化する
- 基本コード進行を決める(4〜8コードの繰り返しから始めると作りやすい)
- BPM(テンポ)・キー(調性)を決める
- 曲の構成(イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→アウトロ)を決める
各パートのアレンジを加える
骨格ができたら、各パートがアレンジを加えて楽曲を肉付けします。
- ドラム:ビートパターン・フィルイン・クライマックスでの展開
- ベース:ルート弾きから発展させたラインの構築
- ギター:コードカッティング・リフ・ソロの設計
- ボーカル:メロディラインの磨き込み・ハーモニーの追加
楽曲クオリティを上げるコツ
バンドサウンドのクオリティを上げるためのポイントをまとめます。
- サビを最も印象的に作る(人は最初と最後を記憶する)
- 音域の「空き」を意識したアレンジ(各楽器が同じ音域を埋めすぎない)
- ダイナミクス(強弱)をつけて立体感を出す
- 「引き算」の発想(音を足すより引くことで楽曲がすっきりする)
デモ録音とフィードバックの重要性
楽曲の完成前に必ずデモを録音し、メンバー全員で聴いて客観的にフィードバックしましょう。スタジオで生で聴くのと、録音を聴き直すのでは全く印象が変わります。信頼できる友人・他のアーティストに聴いてもらうことも効果的です。
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