和田龍也とは何者か。バンドマンからWebマーケターになった理由
このブログを運営している和田龍也(わだ たつや)について書きます。マーケティングの話を読む前に、誰が書いているかを知っておいてほしいからです。
いまはマーケターとして、小さいお店や個人事業の集客と売り方の仕組みを作っています。もとはバンドのボーカルです。
バンドマンだった
20代はバンド活動一本で生きていました。ライブハウスに足を運んでもらうために、SNS、フライヤー、口コミと、いろいろな手段を試しました。当時はマーケティングという言葉を使っていませんでしたが、やっていたことはまさに集客でした。
バンド活動で学んだのは、良いものを作るだけでは人は来ないという現実です。曲には自信がありました。それでもライブの動員は5人でした。バンド時代のアカウントにはフォロワーが3,000人いて、告知をしても来てくれたのは5人です。届け方を知らないと届かないことを、ここで知りました。
音楽事務所との契約、大規模ホールでのライブ、ギャラをいただくイベントへの出演も経験しています。ステージの内側を知っていることは、今もアーティストの相談を受けるときに役立っています。
ノルマを払い続けた5年と、最後のバンド
長く続けたバンドでは、5年間、毎月のお金の多くがライブのノルマに消えていきました。本気でやると話しながら、毎月同じことを繰り返すだけになっていたのが当時の状態です。新しいやり方を提案しても、時間とお金の都合で進みませんでした。熱量の差に嫌気がさして、私は抜けました。
次に組んだ最後のバンドでは、やり方を変えました。
- ライブの本数を絞る
- 物販は最初から少し利益を乗せた値段にする
- チケットを通常と特典付きの2段に分け、先に料金を回収する
- 毎月の数字を1枚のエクセルにまとめる
何度も来てくれるお客さんに「こっちからできることはある?」と聞いたら、「私、何したらいいの?」と聞き返されました。応援したくても、方法が分からなかったのです。そこでCDを出し、ファンクラブを作って、応援の仕方を分かりやすく示しました。
ノルマを回収できるようになり、ワンマンも埋まりました。お金の不安がなくなって、ようやくライブを心から楽しめるようになったのもこの頃です。結婚を機に音楽からは引退しました。
このとき身についた「数字を見る」「お客さんに聞く」「買う理由を先に用意する」は、今の仕事でもそのまま使っています。
マーケターに転身した経緯
バンドを続けながら、友人の会社の集客を手伝ったのがきっかけです。SNS広告を出してみると、反応が数字で見えました。この投稿はなぜ伸びたのか、このLPで問い合わせが増えたのはなぜか。その問いが面白くて、本格的に学び始めました。
その後、広告代理店とインハウスマーケターを経験し、現在はWebマーケティング支援(WGS)とコーチング(357studio)の二本立てで活動しています。
コーチングも学びましたが、そこで詰まったのは集客でした。教える力があっても、知ってもらえなければ相談は来ません。音楽のときと同じ壁です。だから今は、集客と売り方の仕組みを作ることを仕事の中心にしています。
15人から50人へ。組織を変えた経験
支援してきた企業のひとつで、組織が15人から50人に拡大する時期に関わりました。人が増えると動かなくなる部分が出てきます。マーケティングの施策だけでなく、動ける組織をどう作るかという問題に向き合いました。
この経験から、マーケティングは施策だけでなく、組織と人の問題でもあると実感しました。どれだけ良い戦略を作っても、実行できる人がいなければ動きません。
双極性障害と付き合いながら働く
双極性障害の診断を受けています。調子の波があり、動ける日と動けない日があります。この経験から、再現性のある仕組みを作ることの重要性を痛感しました。自分が動けない時でも機能する仕組みです。それがマーケティングへの向き合い方にも影響しています。
しんどい時期があったからこそ、持続可能な集客、無理のない広告運用を大切にするようになりました。
このブログで伝えていること
中小企業と個人事業主向けに、Webマーケティングの実践知識を書いています。Google広告、Meta広告、LP改善、CVR向上など、現場で使えることに絞っています。
理論より実践です。きれいな話より、実際に動くかどうかを優先します。バンド時代に、かっこいいだけでは集客できないと学んだことが、今もそのまま生きています。
はじめて読む方には、次の順番をおすすめします。
| 今の状況 | 最初に読むもの |
|---|---|
| お店や教室の集客で悩んでいる | 小さいお店の集客 90日チェックシート(無料) |
| 音楽や表現の活動をしている | 357studioのアーティスト向け記事 |
| 今の課題を一緒に整理したい | 357studioのコーチングの紹介 |
SNSとコーチングについて
Threads、Instagram、X、YouTubeで発信しています。マーケティングの話を中心に、仕事の考え方や日常も混ぜながら投稿しています。
コーチングは357studioで行っています。マーケティングの視点で何をどう伝えるかを一緒に考えたい方、事業の方向性を整理したい方はご相談ください。
よくある質問
和田龍也はどんな仕事をしていますか?
マーケターとして、集客と売り方の仕組みを作っています。Webマーケティング支援のWGSと、コーチングの357studioの二本立てで活動しています。
もともと音楽をやっていたのですか?
はい、バンドのボーカルでした。曲には自信がありましたが、ライブの動員は5人でした。届け方を知らないと届かないと知ったことが、今の仕事の出発点です。最後のバンドでワンマンが埋まり、結婚を機に引退しました。
どのような人の相談を受けていますか?
小さいお店、教室、個人事業の方の集客の相談と、音楽や表現の活動をしている方の相談を受けています。お店向けの個別相談はWGSで、アーティスト向けの内容は357studioで案内しています。
この記事の内容を、自分のお店・教室・事務所に当てはめて考えたい方へ。今の数字を一緒に見る個別相談(60分・9,800円)と、チェックシートを読んで文字でお返しする添削(4,980円)をしています。相談・添削の内容と料金を見る。まずは無料の「小さいお店の集客 90日チェックシート」(登録なしで、その場で開けます)からでも大丈夫です。
発信・集客・値付け・宛先を、8週間で作り直す
「告知しても届かない」「動員が読めない」「気づけば全部タダでやっている」。この4つは才能ではなく設計の問題です。少人数のグループで、自分の活動用に作り直す実践プログラムをやっています。
音楽活動の話は、357studioで詳しく書いています
アーティスト向けのマーケティングは、専門サイトの357studioにまとめています。この記事に近いのはこちらです。

