リスティング広告のキーワード選び方【意図別・マッチタイプ別に解説】
リスティング広告のキーワード選びが成否を分ける
リスティング広告(検索広告)の効果は、どのキーワードに出稿するかで大きく変わります。適切なキーワードを選べば費用対効果が高くなりますが、誤ったキーワードに出稿すると予算を無駄に使うだけです。
この記事では、リスティング広告のキーワード選びの基本から、意図別・マッチタイプ別の設定方法まで体系的に解説します。
キーワード選びの基本:検索意図を理解する
キーワードは「検索意図」によって分類できます。意図によって購買につながる可能性が大きく異なるため、この分類を理解することが重要です。
1. 購入・問い合わせ意図(コンバージョン率が高い)
今すぐ購入・予約・問い合わせしたいユーザーが検索するキーワードです。
- 「横浜 Web広告代行 依頼」
- 「LP制作 費用 見積もり」
- 「Google広告 運用代行 申し込み」
「依頼」「申し込み」「見積もり」「料金」などの言葉が含まれるキーワードは購入意図が強い。これらに積極的に出稿しましょう。
2. 比較・検討意図(コンバージョン率が中程度)
複数の選択肢を比較検討しているユーザーのキーワードです。
- 「Google広告 Yahoo広告 違い」
- 「Web広告代理店 比較」
- 「リスティング広告 始め方」
すぐに購入につながらないことも多いですが、適切なLPに誘導することでリストを獲得できます。
3. 情報収集意図(コンバージョン率が低い)
情報を調べているだけで購入意図がないキーワードです。
- 「リスティング広告 とは」
- 「Google広告 仕組み」
これらはリスティング広告への出稿には不向きです。ネガティブキーワードに追加することを検討してください。
マッチタイプの選び方
Google広告のマッチタイプは、キーワードがどの範囲の検索語句に対して広告を表示するかを決める設定です。
完全一致([キーワード])
設定したキーワードと完全に一致する検索語句にのみ広告を表示。表示回数は少ないがターゲット精度が最も高い。
例:[Web広告代行 横浜] → 「Web広告代行 横浜」でのみ表示
絞り込み部分一致("キーワード")
キーワードに含まれる単語が検索語句に含まれれば表示。完全一致より広く、フレーズの順序・前後の単語は問わない。
例:"Web広告代行" → 「横浜 Web広告代行 安い」「Web広告代行 費用」にも表示
部分一致(キーワード)
キーワードと関連する幅広い検索語句に広告を表示。Googleが意味的に類似していると判断した検索にも表示されるため、予算を消費しやすい。
初心者には部分一致は推奨しません。ネガティブキーワード管理が不十分だと、全く関係ない検索にも表示されてしまいます。
おすすめの設定
運用開始時は「完全一致」と「絞り込み部分一致」を組み合わせて始めましょう。データが溜まってから部分一致を慎重に追加するアプローチが安全です。
効果的なキーワードリストの作り方
ステップ1:コアキーワードを決める
自社のサービス・商品を最も端的に表すキーワードを設定します。
例:「Web広告代行」「LP制作」「Google広告 運用代行」
ステップ2:修飾語を掛け合わせる
コアキーワードに地域・価格・属性などを組み合わせてロングテールキーワードを作ります。
- 地域:「横浜」「神奈川」「東京」
- 価格:「費用」「料金」「相場」「安い」「格安」
- 状態:「失敗」「効果なし」「乗り換え」
- 属性:「中小企業」「個人事業主」「スタートアップ」
ステップ3:ネガティブキーワードを設定する
出稿したくない検索語句をネガティブキーワードとして除外します。これを怠ると無駄なクリックが増えます。
よくあるネガティブキーワード例:
- 「無料」「フリー」(無料サービスを探している人)
- 「自分で」「やり方」「方法」(自社で行いたい人)
- 「とは」「意味」(情報収集目的)
- 「求人」「採用」「転職」(採用を探している人)
キーワードリサーチに使えるツール
- Googleキーワードプランナー:月間検索ボリュームと競合レベルを無料で確認できる
- Google検索のサジェスト:検索ボックスに入力すると表示される関連ワードを参考にする
- 「他の人はこちらも検索」:検索結果ページ下部に表示される関連キーワード
まとめ
リスティング広告のキーワード選びは「購入意図の高いキーワードを絞り込み部分一致または完全一致で設定し、不要なキーワードをネガティブで除外する」が基本です。
キーワード選びに迷っている方や、現在の設定を見直したい方は、WGSへ無料相談ください。
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