撮影 誘い 断り方 例文 モデル DM

断るのが苦手な人ほど、断る理由を一生懸命作ろうとします。そして、その理由を相手に潰されて、結局受けてしまう。よくある流れです。

先に結論を書きます。断るのに理由はいりません。理由を出すから交渉が始まります。

基本の一文

これだけで成立します。

  • 「今回は見送らせてください。ご連絡ありがとうございました。」

謝る必要もありません。「すみません」を入れると、こちらが悪いことをしている構図になり、押し返されやすくなります。感謝で終わらせるほうが強いです。

理由を聞かれたとき

「どうしてですか」と聞かれても、具体的に答えないでください。答えた瞬間に、その理由への反論が返ってきます。

使える返し方はこれです。

「他も検討したいので、今回は見送ります。」
「今はタイミングが合わないので、見送らせてください。」
「家族と相談して、今回は見送ることにしました。」

どれも反論できない形になっています。予定やタイミングは、相手には変えられません。

説得が始まったら

「もったいないよ」「今しかない」「他の子はみんな受けてる」。こういう言葉が出てきたら、話し合う段階は終わっています。

同じ文を繰り返してください。理由を足さないことがポイントです。

「今回は見送らせてください。」
(また説得される)
「見送らせてください。」

2回言って引き下がらない相手には、返信をやめて構いません。既読のまま終わらせることに、罪悪感を持つ必要はありません。

DMを無視していい場面

そもそも返信しなくていいケースもあります。

  • 相手のアカウントに実績も運営者情報もない
  • いきなり撮影の話ではなく、褒め言葉や雑談から入ってくる
  • こちらが応募していないのに、当選や選出を伝えてくる
  • やり取りを他のアプリに移そうとしてくる
  • 返信を急かしてくる

これらは無視で問題ありません。ブロックしても構いません。礼儀の問題ではなく、安全の問題です。

いったん受けたあとで断りたくなったとき

これも問題ありません。当日でも構いません。

「申し訳ありませんが、今回はキャンセルさせてください。」

キャンセル料を請求されそうな場合は、事前にその取り決めがあったかを確認してください。書面や文字のやり取りで合意していないキャンセル料は、当然に発生するものではありません。金銭を強く求められたら、その時点で消費者ホットライン「188」に相談して構いません。

その場から帰りたくなったとき

撮影が始まってからでも、途中でやめていいです。

「体調が良くないので、今日はここまでにさせてください。」

説明は不要です。相手を納得させてから帰る必要はありません。荷物とスマホを持って、その場を離れてください。屋外や公開スタジオを選んでおくと、これがやりやすくなります。

そのまま使える断り文テンプレ

場面別に置いておきます。コピーして使って構いません。

DMで誘われたが受けたくない
「ご連絡ありがとうございます。今回は見送らせていただきます。」

条件を聞いたうえで断る
「ご説明ありがとうございました。検討しましたが、今回は見送らせてください。」

日程が決まったあとで断る
「申し訳ありませんが、都合がつかなくなりました。今回はキャンセルさせてください。」

何度も誘われて困っている
「今後のご連絡は控えていただけますと助かります。」

最後のものは、はっきり伝えて構いません。伝えたあとも続くようなら、ブロックが正解です。

断りにくい状況を作らないコツ

断るのが上手い人は、断る場面そのものを減らしています。前段階でできることがあります。

  • 返信を即座にしない。少し置くだけで、勢いに流されにくくなる
  • 条件を文字で聞く。会って話すと断りにくくなります
  • 「検討します」を最初の返信にする。即答しない姿勢を先に見せておく
  • プロフィールに活動条件を書いておく。合わない相手が減ります

とくに2つ目が効きます。会ってから断るのは、文字で断るより何倍も難しいからです。

知り合いからの誘いの場合

いちばん断りにくいのが、友人や知人経由の話です。人間関係が絡むので、条件だけで判断できません。

この場合も言い方は同じで構いませんが、一言足すと角が立ちません。

「せっかく声をかけてもらったのに申し訳ないのですが、今回は見送らせてください。また別の機会があればうれしいです。」

紹介してくれた人には別途伝えておくと、あとで気まずくなりません。断ったこと自体は、関係を壊す理由になりません。なるとしたら、それは元々そういう関係だったということです。

気まずさは、こちらが背負うものではない

断ったあとに残る気まずさを、自分の責任だと感じてしまう人が多いです。でも、気まずさを作っているのは、断られる前提を持たずに誘った側です。

受けるか断るかを選べるのが「募集」です。断ったら気まずくなる関係なら、それは最初から対等ではありませんでした。次を探したほうが早いです。

断ったあとに来る言葉と、その受け止め方

よくある返しを並べておきます。先に知っておくと動揺しません。

「もったいないよ」→ 判断するのはこちらです。もったいないかどうかも含めて考えた結果です。

「他の子はみんな受けてる」→ 他の人の判断は、自分の判断の理由になりません。

「せっかく声をかけたのに」→ 声をかけることと、受けることはセットではありません。

「今しかチャンスがない」→ 本当にそうなら、その程度の話だったということです。

どれも、こちらに罪悪感を持たせて判断を変えさせる形になっています。気づいてしまえば効かなくなります。

断ったことを後悔しそうなとき

断ったあとに「やっぱり受けておけばよかったかな」と思うことはあります。それでいいです。

ただ、覚えておいてほしいのはチャンスは1回きりではないということです。1つ断ったから次が来ない、という世界ではありません。むしろ、条件を確認して選ぶ姿勢を持っている人のところに、まともな話が集まります。

無理に受けて嫌な思いをすると、活動そのものをやめたくなります。そちらのほうが、失うものは大きいです。

断れる状態を先に作っておく

断りにくさの正体は、たいてい「これを逃したら次がない」という感覚です。選択肢が1つしかないと、条件が悪くても受けてしまいます。

だから、条件が明確な場所で先に1件持っておくと強くなります。Pasha!の読者モデル登録は費用ゼロ・専属契約なし・掲載前に本人確認で、他の活動を一切制限しません。掲載歴が1つあるだけで、次に来た話を落ち着いて見られるようになります。

よくある質問

撮影の誘いを断るとき、理由は必要ですか?

必要ありません。理由を出すと、その理由への反論が返ってきて交渉が始まります。「今回は見送らせてください。ご連絡ありがとうございました」だけで成立します。

断ったあとも説得されるときはどうすればいいですか?

理由を足さずに同じ文を繰り返してください。2回言って引き下がらない相手には返信をやめて構いません。既読のまま終わらせることに罪悪感を持つ必要はありません。

一度受けたあとにキャンセルしてもいいですか?

問題ありません。当日でも構いません。事前に文字で合意していないキャンセル料は当然に発生するものではありません。強く求められた場合は消費者ホットライン188に相談してください。

撮影が始まってから帰りたくなったら?

途中でやめて構いません。相手を納得させてから帰る必要はありません。屋外や公開されているスタジオを選んでおくと、こうした判断がしやすくなります。