EC・通販サイトのROAS改善ガイド【Google広告・Meta広告の最適化方法】
EC・通販サイトのROASとは
ROAS(Return On Ad Spend)は「広告費1円あたりいくらの売上が得られたか」を示す指標です。
ROAS(%)= 広告経由の売上 ÷ 広告費 × 100
例:月10万円の広告費で50万円の売上 → ROAS = 500%
目標ROASは粗利率から計算します。粗利率50%なら損益分岐点はROAS200%。利益を出すためにはROAS300〜400%以上を目指します。
ROASが低い原因と改善策
原因1:ショッピング広告(Google)の商品フィードが最適化されていない
Google ショッピング広告は商品フィードの質がパフォーマンスに直結します。
改善策:
- 商品タイトルに重要なキーワードを含める(ブランド名・商品名・特徴・サイズ等)
- 商品説明を充実させる(200字以上が推奨)
- 高品質な商品画像を使う(白背景・複数アングル)
- 価格・在庫情報を常に最新に保つ
原因2:配信対象キーワード・商品が広すぎる
すべての商品に均等に予算を使うと、ROASが高い商品に十分な予算が回りません。
改善策:商品カテゴリ別・利益率別にキャンペーンを分けて、ROASが高いカテゴリに予算を集中させる。
原因3:リターゲティングを活用していない
ECサイト訪問者(カートに入れたが購入しなかった人)へのリターゲティング広告は、一般的に新規ターゲティングより3〜5倍ROASが高くなります。
改善策:Meta広告・Google広告のリターゲティングリストを作成し、カート放棄者・特定商品ページ閲覧者に広告を配信する。
原因4:LPO(ランディングページ最適化)ができていない
広告をクリックした先の商品ページ・LP のCVRが低い場合、どれだけROASを改善しようとしても限界があります。
改善策:
- 商品画像を増やす(全角度・使用シーン・サイズ感のわかる写真)
- レビュー・口コミを商品ページに表示する
- 購入ボタンをファーストビューに配置する
- 配送日数・返品ポリシーを明記する
Meta広告でECのROASを改善する方法
- カタログ広告(動的広告)を使って閲覧商品・カート追加商品を自動でリターゲティング
- 類似オーディエンスを購入者リストから生成して新規獲得
- Advantage+ ショッピングキャンペーンでAIによる自動最適化を活用
まとめ
EC・通販サイトのROAS改善は①商品フィードの最適化 ②高ROASカテゴリへの予算集中 ③リターゲティングの強化 ④商品ページCVR改善 の4つが基本です。
EC・通販サイトの広告運用支援はWGSへご相談ください。
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