ひとりでカフェに入って写真を撮る。ハードルが高いように見えますが、選び方とマナーを知っていれば難しくありません。
店名の羅列ではなく、選び方の基準を書きます。そのほうが応用が利きます。
選ぶ基準は「窓」
おしゃれさより、まず光です。大きな窓があって、窓際の席に座れる店を選んでください。
自然光が入る席なら、内装が普通でもきれいに撮れます。逆に、どれだけ内装が凝っていても、照明だけの暗い店では肌の色が濁ります。
店を探すときは、外から見て窓の大きさを確認してください。
ひとりで入りやすい店の特徴
- カウンター席がある(ひとりでも浮きません)
- 先に注文して席に着く形式(店員とのやり取りが少なくて済みます)
- 席数が多い(混雑時のプレッシャーが減ります)
- 作業している人がいる(長居しても目立ちません)
- チェーン店(気楽さでは圧倒的に有利です)
個人経営のおしゃれなカフェは、写真映えする一方でひとりだと入りにくいことがあります。最初はチェーン店から慣れるのも手です。
時間帯
ランチタイム(12〜14時)と夕方は混みます。避けてください。
狙い目は平日の10〜11時、または15〜16時です。空いていて、光も十分あります。
混雑時に長居して撮影するのは、店にも他のお客さんにも迷惑になります。
撮影の許可
店内で撮る場合は、店員さんに一言断ってください。
「写真を撮ってもいいですか」だけで十分です。SNSに載せる予定があるなら、そこまで伝えておくとトラブルになりません。
断られたら、素直に諦めてください。飲み物だけ楽しんで帰れば、それはそれで問題ありません。
他のお客さんへの配慮
いちばん気をつけるべき点です。
- 他のお客さんが背景に写らない角度を選ぶ
- スマホを長時間構えたままにしない
- 三脚やスタンドは使わない(店内では基本的に不可)
- 大きな声を出さない
- 撮影のためだけに長時間席を占有しない
他人が写り込んだ写真は公開しないでください。撮った時点で気づかなくても、公開前に必ず確認してください。
座る位置
窓際に座れたら、窓を横か斜め前にする位置に体を向けてください。
窓を背にすると逆光になり、顔が真っ暗になります。窓に向かって座ると、顔全体に光が当たります。
テーブルが白い場合、それがレフ板の役割をして顔の影を消してくれます。
ひとりで自分を撮る方法
誰もいないので、自分で撮ることになります。現実的な方法はこれです。
1. スマホを立てかけてタイマー。カップや本を支えにできます。ただし店内での自撮り撮影は目立つので、周囲を見て判断してください。
2. 手元や飲み物だけ撮る。顔を入れない写真なら気兼ねなく撮れます。SNSのフィードのつなぎとして使えます。
3. 窓の外を見ている横顔を、腕を伸ばして撮る。自撮り感が薄れます。
店内で本格的な人物撮影をするのは、実は難易度が高いです。無理をしないでください。
横浜で探すなら
エリアごとの傾向です。
みなとみらい:商業施設内のカフェが多く、窓が大きい店が見つけやすいです。ひとりでも入りやすい店が揃っています。
元町・中華街:個人店が多く、雰囲気は良いですが席数が少ない店もあります。
横浜駅周辺:チェーン店が多く、気楽です。窓際が取れれば十分撮れます。
既存の記事で具体的な店も紹介しています(横浜の自然光カフェ3選)。
ひとりの時間として使う
撮影が目的でも、まずはひとりでカフェに入ることに慣れるほうが先です。
1回目は撮らずに、ただ座って飲み物を飲むだけでも構いません。慣れてくると、自然に撮れるようになります。
宣材写真には向かない
正直に書いておくと、カフェで撮った写真は宣材写真には向きません。
背景が賑やかで人物の判断がしにくく、光の条件も安定しないためです。
カフェの写真はSNS用の雰囲気カットとして使い、応募用の写真は無地の背景と自然光で別に撮ってください。撮り方は宣材写真をスマホで撮る方法にまとめています。
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注文するものの選び方
写真に写るものなので、注文の時点で決まる部分があります。
色のあるドリンクを選ぶ。ラテやフルーツ系は写真に色が入ります。透明な水だけだと画面が寂しくなります。
白いカップかグラス。器が明るいと、テーブルまわりが締まって見えます。
食べ物は小さいものを1つ。大皿だと片手がふさがり、構図も重くなります。焼き菓子1つくらいがちょうどいいです。
注文してすぐが写真としてはいちばん綺麗です。飲みかけになる前に撮ってください。
気まずさを減らす工夫
ひとりでカフェで自分を撮るのは、慣れないうちは気を使います。負担を減らす方法があります。
混雑時間を外す。平日の午前中か14時〜16時なら、人目が少なく落ち着いて撮れます。
手を伸ばさない構図にする。スマホを立てかけてタイマーを使えば、自撮りの姿勢を取らずに済みます。
短時間で切り上げる。10分で数枚撮って、あとは普通に過ごす。これだけで気にならなくなります。
撮る前に何を撮るか決めておく。迷っている時間がいちばん落ち着かないので、構図を2つ決めてから座ってください。
店を開拓するときの探し方
知らない街でも、条件で絞れば外しません。
地図アプリで「カフェ」を検索して、写真に大きな窓が写っている店を選びます。次にレビューで「席が広い」「静か」といった記述を確認します。この2点だけで、かなり絞り込めます。
チェーン店も候補から外さないでください。席の間隔が広く、長居しても気にされない店が多いので、慣れないうちはむしろ向いています。
よくある質問
写真を撮るカフェはどう選べばいいですか?
おしゃれさより窓の大きさです。自然光が入る窓際の席に座れる店なら、内装が普通でもきれいに撮れます。照明だけの暗い店では肌の色が濁ります。
カフェで写真を撮るのに許可は必要ですか?
店員さんに一言断ってください。「写真を撮ってもいいですか」だけで十分です。SNSに載せる予定があるなら、そこまで伝えるとトラブルになりません。
窓際のどの位置に座ればいいですか?
窓を横か斜め前にする位置に体を向けてください。窓を背にすると逆光になり顔が暗くなります。白いテーブルはレフ板の役割をして顔の影を消してくれます。
カフェで撮った写真は宣材写真に使えますか?
向きません。背景が賑やかで人物の判断がしにくく、光の条件も安定しないためです。SNS用の雰囲気カットとして使い、応募用は無地の背景と自然光で別に撮ってください。