撮影会に応募したあと、ほぼ全員が悩むのが「何を着ていけばいいの?」問題。
結論、高い服は必要ありません。写真映えは値段ではなく「色と形」で決まります。横浜・みなとみらいのロケーションを知り尽くしたPasha!編集部が、映える服装の正解をまとめました。
映える色は「白・ベージュ・淡いブルー」
iPhoneのポートレートモードは、明るい色の服が得意です。特に白系のトップスは、自然光を顔に反射させる「天然のレフ板」になり、肌がワントーン明るく写ります。
- 白T・白ブラウス・ベージュのワンピースは間違いない三強
- みなとみらいの海・赤レンガどちらの背景にも馴染む
- 全身白だとぼやけるので、ボトムスか小物で色を一点足す
避けたほうがいい柄・素材
細かいストライプやチェックは、写真にするとチラチラして目立ちすぎることがあります。また、真っ黒のトップスは顔に影を作りやすいので、初めての撮影では避けるのが無難です。
- 細かい柄より無地・大きめの柄
- 黒を着たいときはボトムスで
- ロゴが大きく入った服は写真の主役がロゴになりがち
「動きが出る」服は写真の強い味方
風になびくスカート、ゆれるワンピースの裾。動きのある服は、歩きショットや振り向きショットで最高の一枚を作ってくれます。みなとみらいは海風が味方してくれるエリアです。
当日の持ち物リスト
- ヘアブラシ・手鏡(風で髪が乱れたとき用)
- リップ(写真だと唇の血色が飛びやすい)
- 歩きやすい靴(ロケは意外と歩きます。ヒールなら替えのフラットも)
- 飲み物(小物としても使えて一石二鳥)
迷ったら「白トップス+動きのあるボトムス+歩ける靴」。これだけで準備は完璧です。
服装に自信がなくても、応募時に相談してもらえれば撮影場所に合わせてアドバイスします。
迷ったときの3つの基準
撮影会の服装で迷ったら、この3つで決めてください。これを満たしていれば大きく外しません。
- 無地であること:柄やロゴは顔から視線を奪います。写真の主役は顔です
- 体のラインがわかること:オーバーサイズは体型が判断できず、選考用の写真としては不利です
- 着慣れていること:当日おろした服は動きがぎこちなくなり、表情まで硬くなります
この3つを満たしていれば、あとは好みで構いません。新しく買い足す必要はほとんどありません。クローゼットにある無地のシンプルな服が、たいていいちばん強いです。
色は「似合うか」より「背景から浮くか」
服の色は、自分に似合うかどうかより背景から分離するかどうかで選んでください。
白い壁の前で白い服を着ると、輪郭が背景に溶けます。緑の多い公園で緑の服を着ても同じことが起きます。写真としては、被写体と背景の明るさが違うほうが立ちます。
撮影場所がわからない場合は、白かベージュ、そして紺かグレーの2色を用意しておくと安心です。明るい色と暗い色を1着ずつ持っていけば、どんな背景でも対応できます。
季節ごとに気をつけること
夏:汗対策が最優先です。あぶらとり紙とフェイスタオルを持っていってください。屋内は冷房が効いているので、羽織るものが1枚あると助かります。
冬:厚手のニットとコートは体型が完全に隠れます。室内で薄手に着替える前提で組み立ててください。屋外なら、コートを脱ぐ数分のために貼るカイロがあると耐えられます。
春秋:いちばん撮りやすい季節です。薄手のトップス1枚で成立するので、荷物も少なく済みます。
雨の日:靴が濡れると全身写真で目立ちます。履き替え用を袋に入れて持参する方法があります。髪も広がるので、まとめられる準備をしておいてください。
服以外の持ち物
あると助かるものです。荷物は少ないほうが動きやすいので、最小限で構いません。
ヘアゴムとピン、メイク直し用の最小限のもの、絆創膏、飲み物、スマホと充電器。スマホは自分で持ち、預けないでください。連絡手段は常に手元にあるべきです。
オーディション向けの服装は少し基準が変わります。オーディションの服装にまとめています。
買い足すなら優先順位はこの順
どうしても手持ちで足りない場合、買う順番はこれです。上から順に効果が大きいものです。
1. 白か生成りの無地トップス。どんな背景にも合い、顔まわりを明るくします。1枚あれば大半の撮影で使えます。
2. 濃色のシンプルなボトムス。デニムでもスラックスでも構いません。脚のラインが出るものを選んでください。
3. 白いスニーカーか、肌に近い色のパンプス。足元が軽くなると全身がすっきり見えます。
この3点で、屋内も屋外も対応できます。合計で1万円もかかりません。それ以上の投資は、活動が続くとわかってからで十分です。
逆に、最初から高い服をそろえる必要はありません。写真で効くのは価格ではなく、無地であることと着慣れていることです。
よくある質問
撮影会の服装で迷ったらどう決めればいいですか?
無地であること、体のラインがわかること、着慣れていること。この3つを満たしていれば、あとは好みで構いません。新しく買い足す必要はほとんどありません。
服の色はどう選べばいいですか?
似合うかどうかより、背景から浮くかどうかで選んでください。白い壁の前で白い服を着ると輪郭が溶けます。撮影場所がわからない場合は、明るい色と暗い色を1着ずつ用意しておくと安心です。
冬の撮影ではどんな服装がいいですか?
厚手のニットとコートは体型が完全に隠れるため、室内で薄手に着替える前提で組み立ててください。屋外撮影ならコートを脱ぐ数分のために貼るカイロがあると助かります。
撮影会に何を持っていけばいいですか?
ヘアゴムとピン、メイク直し用の最小限のもの、絆創膏、飲み物、スマホと充電器です。スマホは自分で持ち、預けないでください。