施策はやってるのに売れない会社の共通点。ファネルを1本につなげる設計図
「SNSもブログも広告もやってるのに、売上につながらない」。この状態のほとんどは、施策が悪いのではなく、施策同士がつながっていない。ファネル(客の流れの設計図)が無いままバラバラに打っているのが原因だ。
ファネルとは「客の状態の地図」
客には状態がある。あなたを知らない→知っている→興味がある→比較している→買う。ファネル設計とは、この each 状態から次の状態へ動かす装置を一つずつ用意することだ。
重要なのは、1つの施策は1つの移動しか担当できないということ。SNSは「知らない→知っている」の装置。LPは「比較→購入」の装置。SNSに購入を期待したり、LPに認知を期待すると、どの施策も中途半端になる。
最小構成のファネル:3つで足りる
- 入口(認知):SNS・ブログ・広告のどれか1つ。新しい人に見つけてもらう装置。最初は1チャネルに絞る。
- 中間(関係構築):LINE・メルマガのどちらか。興味を持った人を留めて、忘れられないようにする装置。
- 出口(提案):LP・個別相談・セールスのどれか。買う理由と買い方を提示する装置。
この3つが1本につながっているか。自分のビジネスで「入口→中間」「中間→出口」の移動装置がそれぞれ何かを言えるか。言えない箇所が、売上が漏れている場所だ。
よくある詰まりと直し方
入口はあるのに中間が無い(SNSフォロワーはいるがリスト化していない)。中間はあるのに出口が無い(LINEに人はいるが売る商品・LPが無い)。出口はあるのに入口が無い(良いLPに誰も来ない)。診断はシンプルで、3つの箱を紙に書いて、埋まらない箱があればそこが今月やるべきことだ。
マーケティングの上達とは、施策を増やすことではなく、流れを1本つなげることだ。つながった1本は、それぞれの施策の成果を全部足したより大きな結果を出す。
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