Google広告とMeta広告の違いと使い分け。どちらを選ぶべきか
「どちらの広告がいいですか?」という質問は本当によく受ける。正直に言うと、商材・予算・フェーズによって答えが変わる。ただ判断基準はある。その基準を整理する。
根本的な違い:プル型とプッシュ型
Google広告(リスティング)はプル型
「今すぐ探している人」に届く広告だ。「横浜 LP制作 依頼」で検索している人は、すでに解決策を探している。購買意欲が高い状態でアプローチできるので、問い合わせや購入に結びつきやすい。
デメリットは、クリック単価が高いこと。競合の多いキーワードでは1クリック300〜1,000円以上になることもある。予算が少ない場合はあっという間になくなる。
Meta広告はプッシュ型
「まだ探していない人」に届ける広告だ。問題を認識していない潜在層に認知させる。コンバージョンまでの道のりは長いが、クリック単価が低く、少額で多くの人にリーチできる。
視覚的なクリエイティブで世界観を伝えやすいのも特徴だ。美容・アパレル・食品など見た目が重要な商材で強い。
どちらを選ぶべきか:判断基準
Google広告が向いているケース
- 「横浜 税理士」「コーチング 料金」など、検索ボリュームがある
- BtoB、士業、コンサル系など、課題が明確な業種
- 今すぐ問い合わせが欲しい
- 月広告費が20万円以上ある
Meta広告が向いているケース
- 検索ボリュームが月100件未満(Google広告では戦えない)
- 美容・アパレル・食品など視覚的な商材
- 認知を広げながら少額でテストしたい
- 月広告費が5〜15万円程度の小規模スタート
予算別のおすすめ戦略
月予算5〜15万円の場合
まずMeta広告からテストするのが無難だ。少ない予算で多くのインプレッションを得られるので、「何が刺さるか」を探るのに向いている。Google広告はクリック単価が高くて、この予算だとデータが貯まる前に終わってしまいがちだ。
月予算20〜50万円の場合
Google広告とMeta広告を両方少額で走らせて、成果が出た方に予算を寄せる方法が有効だ。Google広告の始め方についてはこちらの記事に詳しくまとめている。
月予算50万円以上の場合
「Meta広告・TikTokで認知を広げ → Googleで刈り取る」という組み合わせが効果的になる。Meta広告で名前を覚えてもらった人が、後日Google検索してコンバージョンするケースは実際に多い。
両方やる前に確認すること
どちらの広告を出しても、飛び先のLPが弱ければ成果は出ない。広告費をかける前に、まずLPの質を確認することを強くすすめる。「LPに問題がないか」のチェックリストについてはこちらの記事にまとめている。
また、Meta広告のターゲティングについてはこちらの記事で詳しく解説している。
どちらの広告が自社に合っているか相談したい方はこちらから。
このテーマの全体像は「Web広告の始め方完全ガイド【中小企業・個人事業主向け】」でまとめています。あわせてご覧ください。
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