サイトに来た人の97%は問い合わせしない。リマーケティングで取り戻す方法
LPに来た人のほぼ全員が、問い合わせせずに帰る。コンバージョン率が3%なら、97%の人が問い合わせしていない計算だ。「興味がないから帰った」と思いがちだが、多くの人は「興味はある・まだ決めていない」だけだ。
この層を再度接触して取り戻すのがリマーケティング(リターゲティング)広告だ。
なぜリマーケティングが効くのか
マーケティングに「ザイアンス効果(単純接触効果)」という概念がある。接触回数が増えるほど、好意や信頼が高まるという心理現象だ。1回LPを見ただけでは「検討候補の一つ」に留まる。でも同じ会社の広告に何度も接触することで「この会社、よく見かけるな・信頼できそう」という印象が形成される。
リマーケティングの設定方法
Google広告でのリマーケティング
Google Tag Manager(GTM)でリマーケティングタグを設置する。LPを訪問した人をリスト化して、Googleのディスプレイ広告やSearch広告でのみその人たちに広告を配信できる。「LPを見たが問い合わせしなかった人向け」と「問い合わせ済みの人」を分けてリスト管理することで、無駄な配信を防げる。
Meta広告でのリマーケティング
Metaピクセルを設置して、LPを訪問した人をカスタムオーディエンスとして作成する。「LPを訪問して30日以内の人」に絞った配信が可能だ。Meta広告のカスタムオーディエンスについてはこちらの記事で詳しく解説している。
リマーケティングで配信する広告の内容
初回訪問向けの広告と同じ内容を見せても効果は薄い。「一度考えたが決めていない人」に向けたメッセージが必要だ。「迷っているなら一度だけ無料相談を」「導入事例を見てから決めてください」など、背中を押す内容が有効だ。
お客様の声・実績・FAQ形式の広告は、初回で感じた「不安・疑問」を解消する役割を果たす。
リマーケティング・CVR改善の全体戦略についてはこちらの記事にまとめている。
リマーケティングの設定から運用まで相談したい方はこちらから。
このテーマの全体像は「Web広告の始め方完全ガイド【中小企業・個人事業主向け】」でまとめています。あわせてご覧ください。
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