P-MAXで成果が出ない原因の多くは「素材不足」。準備すべき広告素材リスト

P-MAXキャンペーンを始めたのに成果が出ない、という相談がある。多くの場合、GoogleのAIの設定ではなく「素材(アセット)の量と質が足りない」ことが原因だ。

P-MAXはGoogleのAIに素材を渡すツール

P-MAX(Performance Max)は、GoogleのAIがSearch・YouTube・ディスプレイ・Gmailなど複数のチャネルに自動で配信するキャンペーン形式だ。AIが最適化してくれる代わりに、用意した素材の量と質がそのまま成果に直結する。素材が少なければAIが学習できる幅が狭くなる。

準備すべき素材リスト

  • 見出し:15本(30文字以内)
  • 説明文:5本(90文字以内)
  • 画像:縦横比1:1・1.91:1・4:5で各3〜5枚以上
  • ロゴ:1本以上
  • 動画:縦型・横型合わせて2本以上(なければYouTubeから自動生成される)

特に動画は省略されがちだが、YouTube配信では動画がないと自動生成された低品質な動画が使われる。これが成果を下げていることが多い。最低でも縦型(9:16)と横型(16:9)を1本ずつ用意することを強くすすめる。

アセットグループを複数作る

P-MAXでは「アセットグループ」という単位で素材を管理する。商品・サービスごと・ターゲットごとにアセットグループを分けると、より精度の高い配信ができる。「新規顧客向け」「既存顧客向け」で素材とランディングページを変えるのが理想だ。

P-MAXの注意点

P-MAXはブランドキーワードの検索にも広告が表示されることがある。既存のSearch広告キャンペーンと重複して、自社のブランド名での検索費用が増える場合がある。ブランドキーワードは除外設定することを検討する。

Google広告の運用全般についてはこちらの記事にまとめている。

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このテーマの全体像は「Web広告の始め方完全ガイド【中小企業・個人事業主向け】」でまとめています。あわせてご覧ください。

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