除外キーワードを設定するだけで広告費が安くなる理由と設定方法

Google広告を出しているのに問い合わせが来ない、という話の多くで、「意図していない検索に広告が出ている」という問題が見つかる。除外キーワードを設定するだけで、無駄なクリック費用が大幅に減ることは多い。

なぜ無駄なクリックが発生するか

Google広告のマッチタイプが「インテントマッチ(旧:広マッチ)」になっていると、設定したキーワードと意味的に近いと判断された検索にも広告が表示される。「横浜 広告代理店」で出したつもりが「広告代理店 評判 悪い」でも出ていた、というケースが実際にある。

除外すべき3パターン

1. 情報収集系

「とは」「意味」「方法」「やり方」などの言葉が含まれる検索は、購買意欲のない情報収集者が多い。広告費を払ってクリックされても問い合わせにはならない。これらを除外キーワードに設定する。

2. コスト懸念系

「無料」「安い」「格安」「自分で」などは、費用を抑えたい人や自分でやろうとしている人の検索だ。有料サービスへの興味がない人にクリックされても意味がない。

3. 関係ない検索

「口コミ」「評判」「転職」「求人」など、購買行動と関係ない検索が混入していることがある。特に社名キーワードを広く設定している場合、採用目的の検索に広告が出るケースもある。

設定方法と確認サイクル

Google広告の管理画面で「キーワード → 検索語句」タブを開く。実際にどんな検索で広告が表示・クリックされているかが確認できる。ここを週1回確認して、意図しない検索語句を見つけたら除外リストに追加していく。

最初の1ヶ月は毎週確認して除外リストを充実させる。2ヶ月目以降は月1回の確認に切り替えてもいい。この作業だけでCPAが20〜30%改善することは珍しくない。

Google広告の始め方・運用の基本についてはこちらの記事にまとめている。

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このテーマの全体像は「Web広告の始め方完全ガイド【中小企業・個人事業主向け】」でまとめています。あわせてご覧ください。

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