Yahoo!広告とGoogle広告の違いと使い分け。どちらを選ぶべきか
Web広告を始める時に「GoogleかYahoo!か」と迷う人は多い。結論から言うと、中小企業の場合はまずGoogle広告から始めて、余裕が出たらYahoo!広告を追加するのが基本だ。理由を説明する。
Yahoo!広告とGoogle広告の基本的な違い
掲載される場所
Google広告はGoogle検索・Googleマップ・Gmail・YouTubeなどGoogleが提供するサービス全体に表示される。Yahoo!広告はYahoo!JAPAN検索・Yahoo!ニュース・Yahoo!トップページなどYahoo!JAPANのサービスに表示される。
ユーザーの年齢層
Yahoo!JAPANは40〜60代のユーザーが多い傾向がある。PCでの利用率も高く、BtoB商材・不動産・保険・医療など購買力のある年代をターゲットにする場合はYahoo!が有効なケースがある。一方でGoogle・Instagramは10〜30代のスマホユーザーが中心だ。
検索シェア
日本国内での検索エンジンシェアはGoogleが約75〜80%、Yahoo!が約15〜20%といわれている。リーチできる母数はGoogleの方が大きい。ただしYahoo!独自のユーザーも一定数いるため、両方出稿することで取りこぼしを減らせる。
Yahoo!広告の種類
検索広告(スポンサードサーチ)
Yahoo!JAPANで検索した時に検索結果の上下に表示される広告だ。Google広告の検索広告と同じ仕組みで、クリックされた時に費用が発生するクリック課金制。設定方法・管理画面の構造もGoogleに似ているため、Google広告を使いこなした後に追加しやすい。
ディスプレイ広告
Yahoo!ニュース・Yahoo!トップページなどのバナー広告枠に表示される。画像・動画で視覚的に訴求できる。認知拡大やリターゲティング(再アプローチ)に使われることが多い。
どちらを先に始めるべきか
月予算30万円未満であれば、Google広告に集中する方がいい。予算を分散すると、どちらも学習データが集まらず最適化が遅くなる。Google広告でCVR・CPAのベースを掴んだ後に、Yahoo!広告を追加するのが効率的だ。
例外として、ターゲットが50代以上・BtoB・地方の特定職種など「Yahoo!ユーザーと親和性が高い」商材の場合は、最初からYahoo!広告を優先することもある。
両方出稿する場合の注意点
キャンペーン構造・入札設定・除外キーワードはそれぞれ独立して管理する必要がある。Google広告でうまくいった設定をそのままYahoo!に移植しても同じ結果にはならない。ユーザーが違うため、広告文・LPの見直しも必要になる場合がある。
Google広告の基本から始めたい方はこちらの入門ガイドを参照してほしい。Google広告とMeta広告の比較はこちらにまとめている。
Yahoo!広告・Google広告の運用相談はこちらから。
このテーマの全体像は「Web広告の始め方完全ガイド【中小企業・個人事業主向け】」でまとめています。あわせてご覧ください。
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