フォームが送信されない理由と、1週間で変えられる改善策

LPを作ってアクセスも来ているのに、問い合わせが来ない。こういう相談の多くで、原因はフォームにある。

フォームで離脱されている可能性は高い。GA4のファネル分析やヒートマップで確認すると、フォームページまで来ているのに送信されていないケースが実際に多い。

フォームで離脱される理由

入力項目が多すぎる

名前・メール・電話番号・会社名・担当者名・業種・従業員規模・問い合わせ内容・希望連絡時間……必須項目をここまで増やしているフォームはよく見かける。入力する側からすると、これは「面接よりも面倒な審査」に感じられる。フォームのフリクション(摩擦)が離脱を生んでいる。

不安を感じさせる要素がある

「電話番号必須」は「送信したらすぐに電話がかかってくる」という不安を生む。「個人情報の取り扱い」の説明がないフォームは信頼感を損なう。CTAボタンが「送信する」だけだと、送った後どうなるかわからなくて押しにくい。

スマホで入力しにくい

BtoC向けサービスなら、アクセスの8割以上がスマホからだ。PCでは問題ないが、スマホで開くとテキストボックスが小さすぎる・ボタンが押しにくい、というケースがある。スマホ実機で自社フォームを試してみることを強くすすめる。

1週間でできる改善5つ

1. 入力項目を最小限に絞る

最初の問い合わせで必要な情報は「名前・メール・相談内容」の3つで十分だ。詳細は後の商談やヒアリングで聞けばいい。任意項目は作らない方がいい。任意でも「埋めなきゃ」という心理が生まれて手が止まる。

2. CTAボタンのテキストを変える

「送信する」より「無料相談を申し込む」「まずは話を聞いてみる」の方がクリック率が上がる。送信後のイメージが具体的になるからだ。ボタンのテキスト変更は数分でできる。

3. フォーム周辺に不安を消す一言を入れる

「24時間以内にメールでご連絡します」「営業電話は一切しません」「まずはご相談だけでも大丈夫です」などの一言をCTAボタンの近くに入れる。これだけで送信へのハードルが下がる。

4. 送信完了ページを作る

送信後に「ご送信いただきありがとうございます。24時間以内にご連絡します」という画面を表示する。送信後の体験が良いと、待っている間の不安が減る。また、GA4でのコンバージョン計測にも必要だ。

5. スマホで実際に入力してみる

自分でスマホからフォームを入力して送信してみる。「面倒だな」と感じた箇所がそのままユーザーの離脱ポイントだ。自社のサービスを自分で体験することが、一番早い改善策の発見につながる。

CVR全体の改善についてはこちらの記事にまとめている。フォーム改善はCVR改善の中でも即効性が高い施策の一つだ。

フォーム・LP改善を一緒に取り組みたい方はこちらから

このテーマの全体像は「LP・CVR改善の完全ガイド【問い合わせを増やすための全手法】」でまとめています。あわせてご覧ください。

この記事の内容を、自社に当てはめて考えたい方へ

Web集客の設計・広告運用について、無料の戦略セッションで相談できます。売り込みはしません。現状の整理と「次の一手」の提案まで。

無料戦略セッションの詳細を見る